知っておくべきポイント

 知っておくべきポイント・・・の前に!

 

 色々な外壁塗装の施工の流れ等の説明などがありますが、文章にすると伝わりずらい部分があるのではないでしょうか。

ご不明な点、不安な点等ございましたら直接ご相談ください。

 

 弊社は自社作成のホームページで誤字・脱字が見られる場合などがあるかもしれませんが、どうか温かい目でお見守りください。

 

 では、知らないと損する知っておくべきポイントをいくつか挙げたいと思います。 

 

1.メンテナンス方法

 

 屋根は耐久年数7年、外壁は耐久年数10年だとして、外壁と屋根の塗料を同じランクの塗料で塗り替えると、外壁と屋根のメンテナンス時期が変わってしまいます

 例えば、屋根が劣化しているのに外壁はまだ平気だからと、3年後の外壁の塗り替え時期に一緒に塗り替えを行うのは、屋根のことを考えるとあまり良くありません。かといって屋根が劣化したから外壁も塗り替えをすると、まだ耐久年数が残っているのにもったいない・・と感じますよね。

 このような問題を解決するには、屋根の塗料を外壁より1~2ランク上の塗料にすると良いのです。こうすることで、外壁と屋根のメンテナンスを同時にできるようになり、メンテナンスが行いやすくなります。

 

 今後の費用も!

 メンテナンスの時期が揃うと、外壁だけ・屋根だけメンテナンスを行うよりも、同時に行う方が、足場代も1回で済み、費用の削減になります。

 

 

2.塗料の知識

 塗料には大まかに水性塗料と溶剤塗料が2種類があります。それぞれの塗料はさらに、1液と2液に分かれます。

≪水性塗料×1液、(水性塗料×2液)、溶剤塗料×1液、溶剤塗料×2液 の4種類≫

 

 

 1液塗料は主剤をシンナーや水だけで希釈して使い、2液塗料は、主剤に硬化剤を入れシンナーと水で希釈し使います。質としては2液の方が優秀です。また、水性より溶剤の方が耐久性が高いです。(もちろん水性や1液でも材料のランクによっては高性能があります。)1液と2液の値段は、2液の方が高くなります。

 

 安い塗料を使用しているにも関わらず、高額な工賃をとる業者もいるのが現実です。

例えば一般的に使用されているシリコン系塗料の1液を使用しているのにも関わらず、(25~30坪)なお家で、外壁のみで100万近い工賃がかかることはほぼありません。

 業者さんがどのような塗料を使うのか把握し、塗料に合った金額か確認しましょう。

     

 

3.大手ハウスメーカーのデメリット

 大手ハウスメーカーやリフォーム会社は知名度があるため一番安心に思えますよね。最近では、ホームセンターなどでも塗り替えをしていますね。この時、塗装を行うのは、ほとんどの場合下請けの塗装会社です。しかも、その下請けの塗装会社に支払われるお金はとても少ないのです。よって下請けの塗装会社は、いかに工事を早く終わらせたり手を抜けたりするか考え利益を生みます。それに伴い、当たり前ですが事は粗くなりますそうせざる負えないんです。下請け経験者だから言えるのです。私はそれで辛い思いをしてきました。手抜きせずお客様に喜んで頂きたくても、そうはいかない現実・・。悲しいですね。

 

 また、工事費が高い割に材料も低品質の場合もあります。

 

 金額が高くて仕事が雑な大手より、

 人件費がかからない分低価格な、優れた技術の自社施工会社が良いのです。

 

一番身近な選択肢ですが、一番の落とし穴かもしれません・・。

 

4.保証

 保証の有・無・・当たり前ですが、無いよりはあった方が良いに決まっています。では、なぜ、保証のない業者もいるのでしょう。

 

 保証のない会社は施工に自信がないのです

 必ず保証のある会社に頼みましょう。

※弊社は5~10年保証付き

 

 以上が塗装工事を検討する上で最低限知っておいたほうが良いことでした。

 道合建装では、お問い合わせから気のなるご質問も受け付けておりますので、

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